たるみ

老けた印象の原因となる顔のたるみの原因と、改善するための方法についてまとめています。自分でのスキンケアに限界を感じている方はぜひチェックしてみてください。

Hot Word

加齢に伴い気になってくる顔のたるみ。ほうれい線や二重アゴなどの原因ともなるたるみは、一体何が原因で起こるのでしょうか?

たるみの原因をしっかりと理解し、早い時期から予防・改善ケアに取り組むようにしましょう。

治らないならプロに相談!たるみの治療法

たるみは加齢によって起こるものなので、セルフケアには限界があります

肌に関する専門知識が豊富な美容クリニックの医師に診てもらい、たるみを改善するための適切な対策を知ることが重要です。

美容クリニックで受けられるたるみ治療とは?

美容クリニックでは、たるみの原因に沿って効果的な治療法を用意しています。

ここでは美容クリニックが提供しているたるみの治療法についてまとめました。

注射治療

注射治療とはたるみが気になるパーツに対し、保湿力の高い美容成分を直接注入することで肌のリフトアップを図る治療のことです。

ヒアルロン酸注射

料金

19,800~108,000円(税込)

治療内容&リスク・副作用

注射治療の中で主流なのがヒアルロン酸注射です。

潤いを抱え込む保水力に優れたヒアルロン酸を、ほうれい線や目元など特にたるみが目立つパーツに注入。乾燥を防ぎ、みずみずしくハリのある肌へと導きます。

ヒアルロン酸注射は即効性に優れ、施術を受けた後からすぐに効果を実感できるのが特徴です。

ヒアルロン酸は体内に含まれる成分なので、副作用のリスクがほとんどありません。

しかし、注射器の使い回しによって感染症を引き起こすおそれがあるため、クリニックを選ぶ際は使い捨ての注射を採用しているところを選びましょう。

脂肪溶解注射

料金

15,000円〜30,000円(税不明)

治療内容&リスク・副作用

脂肪溶解注射は、脂肪がついてしまったパーツに、脂肪を溶かす有効成分を注入する方法です。

柔らかくなった脂肪は老廃物として排出しやすくなるため、たるみだけでなくむくみの解消効果も。そのため脂肪溶解注射はエイジングケアだけでなく、痩身メニューにも用いられているのが特徴です。

顔に脂肪溶解注射を打つ場合は二重アゴや目元のたるみなどに注入することで、スッキリと引き締まった顔が実現できます。

脂肪溶解注射は注射針を使う治療なので針を刺した箇所が赤くなったり、内出血が起きたりといったケースがあります。

しかし、ダウンタイムは短く治療当日からメイクできるのがうれしいポイントです。

肌の色が気になった場合は、パウダーやファンデーションを使って患部をカバーすると良いでしょう。

ボトックス注射

料金

5,000円~56,000円(税不明)

治療内容&リスク・副作用

ボトックス注射はボツリヌス菌がつくるタンパク質の一種、「ボツリヌストキシン」を注入することでたるみやシワの原因となる表情筋の働きを穏やかにする治療法です。

顔のたるみ改善に用いるボトックスは、表情筋の浅い層のみに働きかけるマイクロボトックスを採用。顔全体の筋肉の機能を保たせつつ、顔の引きつりやこわばりが起きないよう自然なリフトアップを実現します。主に目の下のゴルゴ線やほうれい線周りのたるみに効果的です。

厚生労働省が安全性を認めたボトックスであれば、アレルギーや副作用の心配はほとんどありません。

しかし、注射による内出血や腫れなどが起きるリスクがあるため、ダウンタイムは考慮して治療を検討するべきでしょう。

再生医療

治療法

再生医療とは、体内にある健康な細胞を取り出し、傷ついた細胞に注入することでエイジングケア効果をもたらす治療を指します。

治療を受ける患者自身の皮膚を採取し、修復・保湿作用を持つ細胞を抽出。乾燥やたるみなど肌の老化が気になるところへ注入し、肌が自ら再生する力を引き出します。

再生医療は効果を実感するまで時間がかかりますが、ヒアルロン酸やボトックスといった成分と異なり体内に吸収されることがないのが特徴。

短期間に繰り返し治療を受ける必要がありません。

料金

100,000~400,000円(税不明)

治療内容&リスク・副作用

再生医療は患者自身の細胞を用いるため、副作用がほとんど起こりません。

しかし,長期的な治療を必要とするため、すぐにたるみを改善したい方には不向きです。

糸による治療

治療法

糸による治療は、たるんだ肌の内側に糸を挿入して皮膚を元の位置まで引き上げ、固定することでたるみを改善する治療法です。

糸によって直接皮膚を持ち上げるため、施術後すぐにリフトアップしているのが目に見えます。

治療に使う糸は人体に含まれる成分と同じ成分で作られたものを使用。時間が経つと溶けて見えなくなるので、抜糸のために何度もクリニックに通う手間がありません。

糸は溶けた過程で繊維の膜を作るため、溶けた後も効果が持続します。

料金

183,600~973,080円(税込)

●治療内容&リスク・副作用

糸による治療は、治療が上手くいかなかった場合引きつる、不自然な凹凸ができるといったリスクが考えられます。

治療を検討する際は、施術経験のある医師が在籍するクリニックを選びましょう。

また糸の素材によって肌が炎症を起こすことも。敏感肌の方は、治療後にトラブルを起こすおそれがあるので、慎重に検討するべきです。

レーザー治療

治療法

ウルセラはメスを使わず、自然なリフトアップをかなえられるレーザー治療です。

高密度の超音波を皮膚の奥深く(SMAS層)まで照射し、たるんでしまった肌を内側から引き上げます。

ウルセラは即効性が低いものの、徐々に治療効果を感じられるのが特徴。施術を一度受けたら3ヶ月ほどでたるみが引き上がり、その効果は約1年持続します。

一度ウルセラを受けた後は、たるみが気になった時に通い直せばOKです。確実にたるみ改善をしたい方や、通院が面倒な方は検討してみてはいかがでしょうか。

料金

200,000~350,000円(税不明)

治療内容&リスク・副作用

ウルセラは肌にメスを入れないため、腫れや痛みなどがほとんどないのがメリット。

切開せずにリフトアップをしたい方に向いている治療法です。

リフトアップ手術

治療法

リフトアップ手術は、たるみの原因となる皮膚を除去して皮膚・筋肉の層を上に引っ張り上げるものです。

たるみを引き起こしている原因を取り除くため、施術を受けた後からキュッと引き締まったフェイスラインになります。

料金

378,000~1,080,000円(税込)※治療部位により異なる

主なリスク、副作用など

リフトアップ手術は顔に直接メスを入れる施術なので、傷跡が残ってしまうのが最大のリスクです。

また治療後は腫れやむくみ、内出血が起きやすくなります。仕事をしている方やよく外出をする方は、十分な検討が必要です。

施術を受けた翌日からメイクができるので、施術箇所の見た目が気になる場合はファンデーションやコンシーラーでカバーしましょう。

術後、最長1ヶ月程度は大きく口を開けて笑う時や、洗顔時などに突っ張ったような違和感を覚えるので注意が必要です。

たるみ治療のFAQ

Q.ダウンタイムはどれくらい?

A.施術の翌日にはメイクができ、症状も1週間程度で治るものがほとんどです。

Q.注射治療は1回で効果がある?

A.個人差はありますが、多くの場合は一度の治療ですぐに効果を実感できます。

Q.糸の治療による副作用はある?

A.副作用はほとんどありません。しかし、治療直後に顔全体、または挿入箇所に赤みや内出血、軽度の痛みが発生することがあります。

Q.注射治療はどれくらいの頻度で受ければいい?

A.頻度に決まりはありませんが、ヒアルロン酸の場合3~6か月に1回程度が目安です。

Q.傷跡が残らないか心配です

A.糸や注射による治療の場合、糸を通す穴や注射跡が残る程度なので傷跡が小さく済みます。

ドクターズコスメ

ドクターズコスメとは、皮膚科専門医をはじめとした肌の専門家が化粧品の開発に携わっている化粧品全般のことを指します。

防腐剤や香料などの化学成分を極力カットして、肌に優しい成分や有効成分を厳選・配合しているものが多いのが特徴です。

効果の高いスキンケア商品が欲しい方や、安全性を求める化粧品を取り入れたい方に向いています。

ドクターズコスメは通販で購入できるほか、薬局や百貨店などに置いてあるものも。クリニックに足を運ぶ必要がなく、手軽に試せるのがうれしいポイントです。

ナビジョンドクター(資生堂、医療機関のみ取り扱いの商品)

ナビジョンドクターは、理想の肌を求める女性のために開発されたドクターズコスメです。

大手化粧品メーカーである資生堂と、医薬品の製造を専門とする岩城製薬株式会社との連携によって開発されています。

厚生労働省から安全性が認められた資生堂独自の成分安定技術により、抗酸化作用に優れたレチノールを高濃度に配合実現。

毎日のお手入れによって、効果的なエイジングケアを実現します。

TAKASU

TAKASUは、美容医療のパイオニア的存在である高須クリニック監修のドクターズコスメです。

美容液の「タカスゴールデンリフト」は、クリニック独自の研究を集積して作られています。

肌の酸化を防ぐ高濃度ビタミンと金を贅沢に配合。ナノ化された成分が角質の隙間に浸透し、ハリのある若々しい肌をもたらします。

ドクターY

ドクターYは、皮膚科の女医の吉木医師が開発したドクターズコスメです。

女性の肌の仕組みに基づき開発され、年齢とともに失われる肌の潤い成分「セラミド」を高濃度で配合しています。

美容液であるエモリエントエッセンスはセラミドに加えてヒアルロン酸を配合し、肌の水分を逃がさないように設計。

敏感肌の方でも使えるよう保存剤や香料など肌トラブルの原因となる成分をカットしています。もともと肌にある潤い成分をサポートするよう作られているので、たるみだけでなく肌の乾燥が気になる方におすすめです。

一般のコスメは効果あるの?

化粧品はエイジングケア効果を保証するものではなく、今後の肌トラブルを予防することを目的に開発されています。

将来に備えてたるみケアをしたいのであれば、高濃度の有効成分が配合されている薬用化粧品を選ぶのがおすすめです。

化粧品は一般化粧品と薬用化粧品に大きく分かれており、商品によっては第三者機関によってたるみの改善効果・効能が正式に認められたものもあります。

こうした薬用化粧品を選ぶことで、手術を受けなくても十分なエイジングケア効果が期待できるはずです。

一方、高濃度の成分は効果が高いゆえに、取り入れすぎると副作用が出てしまうリスクが。スキンケア化粧品は毎日使うものなので、安心して使えるかどうかが重要です。高濃度の成分が入った化粧品を使いたい場合は、皮膚科医と十分に相談するべきでしょう。

毎日のお手入れも重要!
たるみが気になる肌におすすめのコスメとは?

B.A

ポーラ公式HP画面
引用元HP:ポーラ公式HP
https://www.pola.co.jp/brand/ba/products/skincare/

B.Aは、POLAが販売している化粧品です。生命科学の観点から肌が生まれるメカニズムを研究。

加齢とともに起きる肌の変化にアプローチし、肌の持つ力を引き出す成分を多数配合しています。

20代後半~30代女性を中心に支持を受けている実力派コスメです。

オルビス(ユーシリーズ)

オルビス公式HP画面
引用元:オルビス公式HP
https://www.orbis.co.jp/brand/orbis_u/

ブランドの誕生以来、肌が自ら美しくなろうとする力を引き出すための化粧品を開発・提供し続けているオルビス。

中でもエイジングケアに特化したオルビスユーシリーズは、ハリの低下や乾燥など加齢とともに気になる肌の悩みに特化した処方が特徴です。

成分は細胞に働きかける「HSP含有酵母エキス」を配合。「肌を作る細胞をケアする」という観点から、大人の肌悩みに対応した化粧品を提供しています。

ソフィーナ ボーテ

ソフィーナ公式HP画面
引用元:ソフィーナ公式HP
https://www.sofina.co.jp/beaute/

ソフィーナ ボーテは、毎日の生活で乾燥しがちな角質層にアプローチする化粧品です。

角層細胞の中のケラチンという繊維に潤いを肌に閉じ込めるよう設計。肌の潤いを生み出す「セラミド」を保護し、もともと備わっている潤いが逃げないように働きかけます。

肌本来の水分キープ力を高める効果が期待できるため、スキンケアをしてもすぐ乾燥してしまう方は試してみてはいかがでしょうか。

ドモホルンリンクル(再春館製薬所)

ドモホルンリンクル公式HP画面
引用元:ドモホルンリンクル公式HP
https://www.saishunkan.co.jp/domo/

テレビCMでおなじみのドモホルンリンクルは、製薬会社が作るエイジングケアコスメです。

たるみや乾燥ジワ、シミなど年齢を重ねた肌の悩みに特化した処方が特徴。「肌が自発的に回復する力を引き出す」という漢方の考え方に基づき、肌に優しく働きかける自然由来の成分を厳選しています。

たるみのおさらい講座

たるみの基本をおさらい!原因やメカニズムについて詳しく解説していきます。

たるみの原因とは?

顔のたるみの原因は、肌のハリや弾力を保つコラーゲン繊維・エラスチン繊維の減少や、変形・老朽化によって起こる症状。これらの繊維が減ったり機能を失ったりすると皮膚や脂肪を支えきれなくなり、たるみが発生してしまいます。

原因1・加齢によるハリや
弾力などの減少

肌の表面は、皮下組織・真皮・表皮の三層構造になっており、真皮層には、「エラスチンやコラーゲンなどの、たんぱく質でできた組織が網目のように張りめぐらされています。これらが肌の弾力を保っています。

ですが、年齢とともに量が減少したり変質したりして弾力を失ってしまうのです。

原因2・紫外線や乾燥など

また、紫外線・乾燥・ストレス・肌をこするクセ・甘いものの摂りすぎ・猫背・喫煙などでもたるみは進行していきます。たるみを防いで若々しい肌を保つには、日常生活の見直しも重要です。

コレやってない?NGチェック

表情筋の衰えや疲れからもたるみは進行してしまいます。顔の筋肉が衰えてしまわないように、普段から意識的に動かすことが重要です。

人間の筋肉は動かし続けないとどんどん低下していくもの。表情筋を使う機会を増やしてみることをおすすめします。

たるみの豆知識

たるみの予防にも、徹底的なUVケアが有効です。UVカットのファンデや日焼け止めはもちろん、日傘・帽子・手袋なども利用してしっかり肌をガードしましょう。スキンケア用品としては、保湿成分のセラミド・抗酸化作用のあるビタミンC・水分を保つレチノールなどが配合された化粧品を使うと◎。

最近ではたるみ改善を促す美容液なども販売されているので、悩みに合わせて利用するのもアリです。また、アイテムだけでなく食生活にも注目。コラーゲンの成分であるたんぱく質をはじめ、その生成を促すビタミンCをしっかり摂取するようにしましょう。

SilKIN編集部より

  
    
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たるみケアは早い段階
から始めることが大事

顔のたるみは、生活習慣の見直しやちょっとした努力で予防することができます。

とくに紫外線対策と表情筋のケアは重要なので、「まだ若いから平気!」などと思わず、早いうちからしっかりとお手入れをしていきましょう。

ちなみに、できてしまったたるみの改善で、もっともスピーディーに効果を実感できるのは美容医療とされています。最新技術ならたるみを根本から治療することも可能なので、気になる方は検討してみてください。

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