TCAピーリング

TCAピーリングについて解説しているページです。TCAピーリングとは、強い薬剤をピンポイントで使用し、陥没性ニキビ跡や大きめの毛穴などを改善させていくケミカルピーリングの一種。施術回数を重ねるごとに、徐々に陥没が薄くなり、やがて平らになっていきます。

Hot Word

TCAピーリングの効果

どんな悩みに効く?

陥没性ニキビ跡/大きめの毛穴

TCAピーリングが陥没性ニキビ跡などに効くメカニズム

TCAピーリングとは、薬剤にトリクロロ酢酸を使ったケミカルピーリングのこと。トリクロロ酢酸は強酸性の物質で、肌に対して非常に強い作用をもたらします。

トリクロロ酢酸を塗った陥没性ニキビ後は、薬剤の強い作用によってニキビ跡のやや深い層まで破壊されます。

この破壊された組織を回復させようと、皮膚は急速に自然治癒力を発揮。この自然治癒力の働きにより、治療前よりも陥没を少なくするというのが、TCAピーリングのメカニズムです。

何度か治療を繰り返していると、陥没がさらに浅くなり、やがて平らな状態へと仕上がっていきます。大きめの毛穴が埋まっていく理屈も、基本的にはこれと同じメカニズム。

術後の変化

TCAピーリングを塗ったニキビ跡は、いったん真っ白になります。また、その周囲は赤みを帯びます(赤みは2~3日で治まります)。白くなったニキビ跡は、やがてかさぶたになり、1~2週間ほどで自然剥落。剥落した後の皮膚はピンク色ですが、その後1ヶ月ほどで元の肌色に戻ります。これを数回繰り返しているうちに、徐々に陥没が埋まっていく、というプロセスです。

ダウンタイム

ダウンタイムは1~2週間と考えましょう。やや厚めのかさぶたが自然に取れるまでの期間が、だいたい1~2週間ということです。

また、クリニックによって見解は異なるものの、多くの場合は施術翌日からメイクが可能。ある程度、かさぶたをメイクでごまかしてしまうことはできるでしょう。

アフターケア

かさぶたを自分で剥がさないようにしてください。また、紫外線の影響で色素沈着などの肌トラブルを起こす恐れがあるので、日焼け止め対策をしっかりと行ってください。

リスク

ダウンタイム中にかさぶたが生じますが、やがて剥がれ落ちるので心配することはありません。まれに、びらんや色素沈着、瘢痕化、感染などが出てしまうこともあります。リスクが高いと判断された患者には、事前に抗炎症剤が処方されることがあります。

TCAピーリングのまとめ

メスやレーザーを使わずに、ピンポイントで陥没性ニキビ跡や大きな毛穴を改善してくれるTCAピーリング。かなり強い薬剤を使うこともあり、その効果は高いようです。陥没を改善させるためには、複数回施術を受ける必要があります。

相場やリスクなど基本情報

料金相場 10,000円~(10箇所未満)
メイク 術後すぐ(クリニックによって判断が異なる)
効果が出る回数 2~3回
施術の痛み チクチクとした感じ

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