LEDヒーライトⅡ
2種類のLEDを照射することで、シミやたるみ、しわ、ニキビなどの幅広いお悩みを解消させるLEDヒーライトⅡ。美容外科や皮膚科などで使用されているLEDヒーライトⅡをご紹介します。ダウンタイムはないので、仕事帰りに施術を受けて、翌朝から普通に出勤することも可能です。施術中の痛みもほとんどありません。
LEDヒーライトⅡの効果
どんな悩みに効く?
シミ/たるみ/くすみ/しわ/ニキビ/ニキビ跡/クマ/毛穴/抜け毛
LEDヒーライトⅡがシミやたるみなどに効くメカニズム
LEDヒーライトⅡとは、医療用のLEDライトを照射して、お肌のさまざまなお悩みの改善を目指す施術。皮下に590nmと830nmの2つの波長を交互に照射することで、その相乗効果からシミやたるみ、ニキビ、クマなどのお悩みを改善していきます。
最初に照射されるのは590nmのLED。角質細胞の間隔を広げて、830nmのLEDの浸透率をアップさせる目的です。590nmのLEDの効果が十分に現れたところで、次に830nmのLEDを照射。これによってマクロファージ細胞やコラーゲン、エラスチンが増大して、シワやたるみ、シミなどが改善されていく、というメカニズムです。
590nmと830nmのLEDは、自動で切り替わって交互に照射される仕組み。11分くらいの連続照射で1回の施術が終わりです。
術後の変化
術後、中には肌に赤みが出る場合もありますが、基本的にはほとんど症状は出ません。韓国の研究機関によると、施術から2週間後には明らかなコラーゲン増産が確認されているよう。
ダウンタイム
ダウンタイムはありません。まれに、赤みやほてりが出ることがあるようですが、外出するときに気になるほどではありません。仕事帰りに施術を受けて、翌朝、何事もなかったかのように出勤することが可能。
アフターケア
施術後、肌の表面が敏感になっている可能性もあるため、通常通りの保湿ケアはきちんと行いましょう。また、なるべく日焼けしないようにUVケアもきちんと行ってください。
リスク
まれに赤みやほてりが出ますが、すぐに落ち着きます。また、ニキビのような白いブツブツが出てくることもあります。いずれも心配するほどの症状ではありません。
日焼けしている人でも敏感肌の人でも、基本的には低リスクで受けられる施術です。
LEDヒーライトⅡのまとめ
従来からあるレーザーや光の照射ではなく、LEDを照射するという発想から生まれたエイジングケアマシン。皮膚科や形成外科では、傷跡の早期治癒を目的に使われることもあるそうです。ダウンタイムは基本的になし。
相場やリスクなど基本情報
料金相場 | 2,000~6,000円 |
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メイク | 術後すぐ |
効果が出る回数 | 1回~ |
施術の痛み | 温かい感覚(刺激痛はありません) |