フラッシュランプ
フラッシュランプの特徴、効果、ダウンタイム、リスク、費用相場などをご紹介します。フラッシュランプとは、シミやくすみ、赤み、ホクロなどの除去を目指す光治療の一種。光の力によってメラニンを破壊して、少しずつ理想の肌へと近づけていく施術です。
フラッシュランプの効果
どんな悩みに効く?
シミ/くすみ/そばかす/ニキビ/赤み/平らなホクロ/色の付いたイボ/盛り上がった血管腫
フラッシュランプがシミやホクロなどに効くメカニズム
フラッシュランプとは、特定の波長の光を照射するIPL治療の一種。光の作用により、シミやくすみ、そばかす、ホクロ、イボ、血管腫などの改善を目指す施術です。
ちなみにフラッシュランプとは特定の光治療の総称で、具体的には「アイコン」や「M22」などの機種を使ってフラッシュランプの治療を行います。
フラッシュランプから照射された光は、シミやホクロなどの原因となっているメラニン色素に反応。メラニン色素が破壊されることで、少しずつシミやホクロが薄くなっていくというメカニズムです。
フラッシュランプは、美容皮膚科だけではなく、一般皮膚科でも広く採用されているメジャーな施術です。
術後の変化
施術の直後は、肌にほんのりとした赤みが出てきます。その後、2日ほどでシミなどの部分にかさぶたが生じ、1~2週間ほどでかさぶたが自然に剥がれます。この時点でシミ等が薄くなった実感を得られる人もいますが、完全にシミを消したいならば、4~5回ほどの施術を受けることが必要です。
ダウンタイム
ダウンタイムは1~2週間ほどです。ただしダウンタイムとは言っても、あまり目立たないかさぶたが出てくる程度。施術直後からメイクもOKなので、メイクでかさぶたを隠して、普段通りの生活をすることが可能です。
アフターケア
フラッシュランプを照射した後の数日間は、お肌のバリア機能が、普段よりも弱っている状態です。肌トラブルを避けるためにも、十分な保湿ケアと紫外線対策を行ってください。また、かさぶたを無理に剥がしてはいけません。自然に剥がれるのを待ちましょう。
リスク
施術直後の赤みや、その後のかさぶた以外、特段に大きなリスクがあるわけではありません。理論上はヤケドや色素沈着のリスクがありますが、実際に発生することは非常にまれです。
フラッシュランプのまとめ
さまざまなお肌の悩みに対応しているフラッシュランプですが、ほとんどの人は、シミの除去のために受けているようです。術後のダウンタイム中は、目立たないかさぶたが出てくる程度です。
相場やリスクなど基本情報
料金相場 | 直系(mm)×1,300円程度 |
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メイク | 術後すぐ |
効果が出る回数 | 1回~ |
施術の痛み | 輪ゴムで弾かれた程度 |