「”栄養は与えれば与えるだけ良い”はNG」大野花菜さん【第2回】
SilKINの公式美肌インフルエンサー・大野花菜さん。今回は大野さんが過去にされていたスキンケアに迫ります。
笑うと頬にツヤ玉ができる大野さん。その美肌はどうやってできているのか、3回にわたってお送りしていきます。第2回目の今回は、大野さんが過去にやってみたスキンケアについて聞いてみました。

大野 花菜
Kana Ohno
数多くの美容メディアにひっぱりだこの人気インフルエンサー。
買い物と映画鑑賞が趣味。
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「20歳のときに、大人ニキビに悩まされました」
___美肌の大野さんですが、これまでの人生の中で、肌トラブルに悩んでいた時期はありましたか?
あります。20歳を過ぎた頃に、ニキビやニキビ跡が気になりだしました。そのときは美容皮膚科ではなく一般の皮膚科を受診して治療しました。10代の時はあまり肌荒れするタイプじゃなかったんです。

▲肌荒れに悩んでいた頃の大野さん
もちろん思春期ニキビとも無縁で。だけど急にポツポツできて、治ったかと思えばまた同じところにできての繰り返し。大人ニキビは本当に手強かったです。ちなみに原因は完全にストレスですね。一人暮らしをはじめた頃で、生活環境がガラッと変わったので。
___ちなみに、大野さんがはじめてちゃんとしたスキンケアをはじめたのはいくつくらいの時ですか?
元々母が化粧品会社に勤めていたので、家にたくさん化粧品がある環境で育ったんです。クリームくらいは中学生くらいのときから塗っていたと思います。
"毎日パック"で肌に栄養を与えすぎてしまい…

___それはお肌に良い環境ですね。過去に「自分には合わなかったな~」と思うスキンケアはありますか?
一時期、パックにハマった時期があったんですが、毎日付けていたら腫れてきちゃって…。調べてみたところ、どうやら肌に栄養を与えすぎていたみたいです。たっぷりじっくりつけた方が良いと思っていましたが、つけすぎもよくないということを学びました。
____「栄養は与えれば与えるだけ良い」ということではないんですね。話は変わりますが、ニキビやニキビ跡の治療の際に、一般の皮膚科をよく受診されていそうですね。美容皮膚科に対してはどういうイメージをお持ちですか?

美容皮膚科は、以前ピーリングをやったことがあります。私の行ったところは「顔1回」という数え方ではなくて、「おでこ1回」などといった、細かい部分ごとにカウントされるメニューでした。なので、結局"何回コース”と決められていても、部位ごとにカウントされるので、私の場合はあまり続きませんでしたね。
やっぱり肌の悩みや状況をしっかり聞いてくれて、その上で最適な施術内容を提示してくれるクリニックであれば行きたいなと思います。
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